クラスTシャツを作る時に気を付けたいことの一つに予算と納期があります。予算はあらかじめ明確になっていることが多いのですが、選ぶサイトによってはなかなか予算内に収まらずに苦労します。納期はもちろんイベントの前日までですが、ギリギリに届くのは不安ですので少し早めに届けてもらえるように手配するべきです。依頼をするのが遅くなると余裕を持ったスケジュールにすることが難しいので、早めに動けるようにしっかりと計画を立てます。
実際にサイトからクラスTシャツの無料見積りを依頼してその返信が送られてきたら、予算内になっているかを確認します。万が一予算内でなければ、削れる部分を探して調整を行う必要がありますし、デザインを最小限にしても予算をオーバーする場合には選ぶサイト自体が合っていません。予算内に収まっていたら、デザインに関してスタッフと相談しながら詳細を詰めます。デザインを見てもらい、そのままプリントできることが分かったら後は枚数を決めて依頼するだけですが、デザインの手直しが入ることもあります。
最終確認のメールを受け取ってから制作が開始されますので、急いでいる時にはここまでの工程を短期間で済ませなければなりません。クラスTシャツでは納期が重要という認識があるため急いで納品してくれる業者も多く、最初から使用した日を伝えておけばそれに合わせて動いてくれます。正式発注から2日前後で発送されるケースもあり、最近ではどこも素イーディーです。